さて、寄り道したが、本題。
今回の最大の目的は、城山登り。伊江島のシンボルとも言える、標高172メートルの山。平坦な島にぼこっと立っているので、沖縄本島から見てもかなり目立つ。島外の人は伊江島たっちゅう、とか呼んだりもする。
たっちゅうってのは、縦長の頭のことを指すらしい。寺の塔頭(たっちゅう)と関係あるとかないとか。対して、長い後頭部のことを、がっぱいと呼ぶとか。ググってもこの程度しかわからん。良く知ってたな、みちを。
登山口までは車でも行ける。でも、山のふもとからこの登山口までチャリで行ったけど、それすらかなりきついw。坂道がものすごく急なんだよね。みちをは早々にへばり、俺も中腹ぐらいでチャリを下りて手押しで。
登山口に来た時点で。汗だらだらw。まだまだ昼間は夏なんだよね。さすがに真夏よりは遥かに涼しいけど。ここに来た時点で既にへろへろw。
ここから山頂を見上げる。かなりの断崖。山頂まで階段を徒歩で15分程度、ってことだ。50メートルぐらいの塔を階段で登る、ってイメージを持ってもらえればいいか。
さて、行きまっせ~。階段は狭くて急。汗だらだら、膝がくがくで何とか登ったけど、これはとても観光ではないねw。トレーニングに近い。まあ、あと10年もしたら年齢的に無理なことは確実だから、今登って良かったと思おう。
山頂からの景色は素晴らしい。360度のパノラマ。山頂の岩場は10畳程度か。周りに視界を遮るものが一切ないので、これだけの開放感はなかなか味わえないね。天気も良かったし、満足できた。
(続)
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