毎日飲んだくれてはいるが、それはしゃあないとして、それ以外の時間は極力、一応は使うべき所に使おうと言う努力はしている。結構負けないんじゃないかな、今の子弟に、この掛けている時間の量。
基本的に、諦めから入っている。だから、どうせ、みたいなのはある。でも、それを変えてくれるのは奴らの力。これが見ていて一番楽しいし、この予想外の力にこそ希望を見出せる。
これが一番美しい。真と美とは呼び方が違うだけだとかも聞くが、真は科学者の目標、美は芸術家の目標、なんてね、が、実際これらを見ているとそんな様な気もしなくはない。もっと言えば、人間の輝く期間はこの時代であろう。
俺がとっくに過ぎてしまった、なくしてしまった、懐かしい輝き。何かちょっと違うな、ぎらつきとか、う~んこれも違う様な、兎に角、一等星の様な光。
これをいつも見させて頂いているだけで、有り難い。だから、休みとか要らんし、そんな日があると、気になって仕方がない。俺も又もっと限界迄出来たのではないか、と。
それなりに見て来たから、ある程度の未来は見えてしまうが、その通りにならないからこそのこの稼業。見えている未来をひっくり返す、神に逆らうが如くの行為こそ、無神論者ならではの、目標。
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