こうやって自粛自粛って事になっている以上、経済的に落ち込む事は間違いないだろう。只、それは数値に出る面だけであって、つまり金に換算出来る物であって、他の面で色々なプラスがあるのじゃないかと思う。
タイトル通り。人間、例え活動を自粛された所で、生きてはいる。その余った時間で何がしかの活動はするだろう。それが、例えば、家族との時間とか、勉学に励む時間とか、創作活動をする時間とか、に割り当てられている筈。
と言う事は、結局、総体で、大きな目で見れば、人間が外でする活動が減っただけで、それでも尚某かの活動を閉じ篭って行っている筈だと考えられる。つまり、何も増減はない。
これらは金に換算は出来ないかも知れないから、経済と言う面では大きな痛手、縮小になるのかも知れないけれど、もっと別の新しい価値を生み出しているかも知れん。
質量保存の法則が本当ならば、人間だって所詮原子の集まり、それが運動しているだけと考えられる筈で、その方向、ベクトルがちょっと変わっただけ、と考えられるのではないか、この状況は。
とすれば、これは又、新たな価値観が生まれる良い土壌と考えられる。人間万事塞翁が馬、今の状況が良いか悪いかなんざ分からん。寧ろ、この状況を生かそうと考えるべきだろう。
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