じゃあ、これがどこまで許されるか、ってなって来る。グラスに残っていた液体が、もし、偶々麦職人やサザンスターだとしたら?その量が偶々グラスの3分の1ぐらいあったとしたら?ブレンドはどこまで許可されるのか。
抑々、既に書いたとおり、居酒屋ではビールって定義が適当。ドラフトからサザンスターまで、纏めて全部ビール。こんな状況で、律儀にドラフトはドラフト100%で出す必要はないよな?俺が経営者で利益だけを考えるなら、間違いなく、やる。混ぜる。
別に、違法じゃないし。ビールって言ってサザンスターを出している事を一切咎められないと言う状況があるのだから、ドラフトと言って、6割ドラフト4割麦職人、これをドラフトと名乗る事に問題があるか?こんな所にけちを付けるなら、抑々のビールと言う呼称をはっきりさせろ、と言いたい。
いや、これは俺が経営者になった場合の視点の話であって、客としては、はっきり言ってむかついている。ビールと言う呼称はオリオンドラフトだけが名乗れるべきだし、ブレンドとか、絶対に許されん。
ドラフトしか置いていない、つまり、生ビールは1種類だけ、他は瓶ビール、なんて所以外は、疑って掛かった方が良いよ。ドラフトと麦職人やサザンスターが一緒においてある店は怪しい。
「混ぜたらコストを下げられるんじゃねえの?」と言う誘惑にどれ程の奴が逆らえる事やら。普段から、烏龍ハイなどの混ぜ物を提供しているだけに、混ぜる事に然程抵抗はないだろう。
(続)
湖近辺は良い感じ。
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