その後、首里城をスルーして、玉陵に。たまうどぅん、と読む。玉御殿とも書くようだ。こっちの方なら「たまうどぅん」と読めないこともないな。
国王の墓らしい。詳しくは知らん。歴史には興味が薄いので、資料をもらっても斜め読み。資料館も眺めただけ、って感じだ。大学は地理歴史学科だったのにw。ま、ろくに行ってないしね。
一応有料。とある事情で俺は無料だが、この辺の話はまた別に。で、中は雰囲気のある石造りの建物。戦後に修復をしたらしいけど、そんな風には見えないな。
メインの建物は3つの墓がつながっているようで、その上にシーサーの置物がある。足元は珊瑚の砂利で、歩くとかなり音がする。防犯にはいいだろうね。周りは木で囲まれているので、夏場は蚊がきつそうだな。こっちの蚊はでかくて骨太、って感じだし。沖縄では蚊を「がじゃん」と呼ぶ。覚えておこう。
その後、観光名所の一つ、金城の石畳道に向かう。歩いていて思ったが、首里城の周りには寺が多いな。一応仏教だったのか。概観は寺らしくないものも結構多いけどね。文化の違いだろう。
その石畳道に向かう途中も、道は細くて歩道が整備されておらず、その割に車は結構通る、首里らしい感じ。観光地なんだから、もっと便利にして欲しいね。勾配も急でアップダウンがきついが、これはまあ直しようがないかもしれん。
(続)
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