2020-12-14

飲食店紹介

飲食店紹介

麺ディー 崇元寺近くのラーメン屋。鶏白湯のラーメンでは相当に美味いので一度は食って見る事を勧める。只、不定休なのが難点で、現在も長期休み中。しかも、SNSもやってないんで、行って見なきゃ分からない、って言うね。 二万八千石 栄町の焼鳥屋。こ...
旧コラム

田舎にも変質が必要

前の続き。 「都市の空気は自由にする」という中世ドイツの言葉がある。これは封建的な地方から都市へ逃げ込んだ農奴が1年と1日経てば解放され自由になると言う意味で、これも端的に都市の自由さと、田舎の束縛性を表している。 だから、地方の衰退、集落...
旧コラム

「小国寡民」は幻想

前の続き。 「ゆいまーる」においては、御互いが同じことを同じように協力しなければならない。つまり、社会に個人を隷属させる、戦前の全体主義に近い、強制的に同質化することを意味している訳で、それを拒否する者、異質な者を許容し得ない。 確かに皆が...
旧コラム

都市と小国

前の続き。 都市型の大きな社会に様々な問題があることはわかる。多くの場合その根底にあるのは、近隣住民との交流関係が少ない為、人間同士のつながりが減り、それが揉め事、犯罪、訴訟などの軋轢を生む、ということだ。 こう考えると、この正反対にある「...
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小国寡民

前の続き。 これがこの我喜屋集落だけなのか、この島全部がこうなのかは不明。それにしても毎日、いや、毎日かどうかはわからん、土日は無いかも知れんが、これは翌朝も流れたのだが、こんな放送、島民ですら息苦しくならないのだろうか。 農業や漁業に従事...
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強制起床

前の続き。 看板メニューの「魚ざ」、ってのは魚を使った餃子らしい。多分、シーチキンと韮と青菜の餃子で、結構行けるが量が多い。料理は全般的に炒めものが多いようだ。この周囲は店が全然ないので、帰り道は真っ暗。 真っ暗闇の道を15分ぐらい歩いて、...
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伊平屋の夜

前の続き。 島の北部の集落、田名は水田が多い。だが、刈り取った跡が見られるものの、稲穂は少ない。二期作も可能なのだが、あまり行われていないようだった。砂糖黍畑は普通に多かったな。 そこから南下して、前泊の集落で今晩の居酒屋の位置を確認して、...
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野甫島

前の続き。 ハンタ毛展望台、小さい田舎らしい小中学校、御産土井戸(うふまーがー)という井戸跡などを見る。塩の博物館は営業していなかった。興味はなかったからいいが、パンフレットにあるキャラがシュールすぎる。下の写真を見てくれ。 赤い塩の結晶が...
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米崎

前の続き。 この線より南側は伊平屋島の一番細い部分で、砂嘴の様になっており、橋で野甫島につながっている。遠浅の白く輝く広い砂浜とそこからグラデーションで描かれる多彩な青が非常に美しい。 南側の米崎(よねざき)ビーチで泳いでみた。干潮時だった...
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島尻

前の続き。 少し坂を上ったところに屋蔵墓という案内が見えたので、下って海の方へ。琉球最初の統一王朝を立てた尚巴志(しょうはし)の曽祖父、屋蔵大主(やぐらうふぬし)がここの出身で、その墓ということだ。海は綺麗だが、ふーんという感じ。 一山越え...
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松金ホテル

前の続き。 そして、その心地良い疲れを、旨い肴と酒で癒やす、これが至福。体力を鍛え、経験をして知力を鍛え、明日の活力の為に食う飲む、これが醍醐味よ。まあ、補給の方が過多になって太って帰って来ることもしょっちゅうなのだが。 下船。前泊港の前に...
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離島はチャリ

前の続き。 泡盛に使用されている米は他の銘柄ではほぼタイ米なので、島の米を使った純粋な意味での沖縄産泡盛としては数少ない銘柄が「しまぐみ」ということになる。他に「八重山」「与那国(の一部の銘柄)」などしかない。 「照島」は後に残る甘さを感じ...
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島の産業

前の続き。 両島とも産業の基盤は水産業、農業。今回行く伊平屋島は、慶良間などとは違って、離島にしては水産業が盛ん。漁場としても良いようで釣りでも人気があるとか。また伊平屋では、ミーバイ、内地で言うハタ(羽田)の養殖も行っている。 中でも特に...
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一衣帯水だが

前の続き。 しかもこのでかい船「フェリーいへやIII」、就航したのは最近で2014年4月。そうしたら、伊是名の方は新造船「フェリーいぜな尚円」を2015年9月に就航させると言う、ね。どこまで張り合い続けるんだか。呆れる。 2つの島で協力して...
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環境に協力しろよ

前の続き。 車を駐車したら鍵は預けることになるので、荷物を全部持ってターミナルへ。切符売り場は伊是名行きと伊平屋行き、全く正反対の真向かいにある。ったくしょうがねえな、こんなところでも仲良く出来ねえのか。 切符売り場なんて、統一すれば人件費...
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運天港へ

前の続き。 このようなのは他にプエルトリコにしかないとか。だが、眺めている分には塩水だとかはわからないので、普通の川、何の面白味もない。付近の植物も普通に生育しているのだが、なぜだろう。大して塩分濃度は高くないのか。 ついでに、本部のパチ屋...
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伊平屋へ向けて

前の続き。 仲良くしろよ。呆れるわ。下手すると、伊平屋の奴が伊是名にハブを持ち込んで野に放ちそうな勢いだ。更には、伊平屋島はムーンライトマラソン、伊是名島はトライアスロンを、それぞれ秋のほぼ同時期に開催している。 何で時期を分けないかね。わ...
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不仲

前の続き。 普通に考えれば、フェリーは今帰仁、伊是名、伊平屋と周って運行すれば良い。燃料費を考えればそれが当たり前だ。だが、それをせず、伊是名行き、伊平屋行き、二つのフェリーが別々に、実に無駄に、運航している。 そこには明らかにこの二島の不...
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伊平屋と伊是名

前の続き。 伊平屋(いへや)島は沖縄本島の北にある細長い島。最高標高でも300mに満たないが、これは離島としては高い山がある方。南にある野甫島とは橋でつながっている。伊是名島の北にあり、今帰仁の運天港から船で80分程。 海上から見るといくつ...
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観光は知性

前の続き。 候補は伊是名、伊平屋、粟国、渡名喜。那覇から近い後ろ2つは、泊までタクシーで行って船ですぐ、いつでも行ける。前2つが面倒で、今帰仁の運天港まで車で行って、そこから船になる。遠い方から行くべきだろう。 と言うことで、伊平屋に決定。...
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