2020-03

管巻き

林檎・4

これを一生懸命に口説く為に毎日の様に来ている奴、これは金を置いて行ってくれるから良いが、大分おっさんにもなって何してんだか。 こいつからはちょっと目の敵にされたな。偶に閉店近くに客の振りをして迎えに行くんだけど、まあやっぱり何となく分かるん...
管巻き

林檎・3

都心からちょっと離れるだけで、これだけ寒くなるんだ、ってのは驚きだった。冬場の寒さは骨身に染みる。霧が掛かったりもする。それで電車が動かなかったり。あの霧は悪夢。 林檎からすりゃあ傍迷惑な話だが、こいつがこれを大好きで、何度カラオケで聞かさ...
飲食店紹介

飲食店紹介

なかゆくい市場 恩名の道の駅の店。ウニソースが美味い。これが掛かった貝を食った。このソースを掛ければ、白身魚とかも全部同じ味になりそうな気がする。まあ、素材は殺すかも知れんけど、ソースを食う感覚で。 二万八千石 栄町の焼鳥屋。ここが一番栄町...
管巻き

林檎・2

同情、だった。年末の湯島天神だったか、面倒臭い身の上話を聞かされた。親父のDV、母ちゃんと兄弟との夜逃げ、親父の追跡と裁判、身の上を隠しての新河岸と川越での生活。 見えている地雷なんだけど、18の肌はちょっと無理だった、俺の本能が自制するに...
管巻き

林檎・1

五輪に関わっている様で、こいつを目にする機会が最近多い。無神経な俺の中でも、こいつだけちょっとトラウマっぽいので、さっさと今年、終わって欲しい。って思ったら、先延ばしに。 こう言う傷はちゃんと自分と向き合って、こうやって書く事が一番の乗り越...
飲食店紹介

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ぼんぢりや 久茂地の。やっぱり利用する機会は多い。何か安心出来るよね、あの値段とあの味。メニューも基本変わらないから、いつ行ってもあれがある、ってのは大きい。只、今回のチキン南蛮はでかかった。 がじゃばる 県庁近くのイタリアン。昼飯で食った...
管巻き

この時期に思う事

一段落したこの時期、やはり、自分がどうだったか、と言う事を思い出す。細かい先の事、そう言った事を考えようと思う時、精々言える事は自分の経験でしかない。だから、内省して見ようか。 でも、かなり人とは違っていたなあ、と。そりゃあ、人間皆違うだろ...
管巻き

創作しないと、と言う思い

ここはずっと書きたいとは思っていた。自分で文章を紡ぐ事、何かを表現する事、創作をする事、やっぱりこれが楽しい。只々受け身で何かをやるのでは詰まらん。仕事も結局は2次創作。人の受け売り。 優先順位の付け方がいかんな。時間があればまず酒だし、も...
飲食店紹介

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琉宴 国際通り沿いの居酒屋。地下にあるのでちょくちょく入れ替わるテナント。この時は飯は食ってない。酒は一応は安いか。遅く迄やっているのが売り。 大輝鮮魚店 国際通り裏、パラダイス通りにある居酒屋。昼間からやっている事もある。生牡蠣と3杯の千...
旅行記

東北放蕩記・14

仙台到着。今日が最終宿泊日。こう回って見て、やっぱり繁華街が一番合うな、俺は。俺のホームグラウンドって感じがする。寂れた地方都市も悪くはないが、山と海ばっかりの村、と言うレベルになると、もう見るだけで腹一杯。 最終日は結構飲んだ。狭い部屋の...
旅行記

東北放蕩記・13

この稲庭うどん、手打ちなので当然値段は高めで、味は、うん、悪くはないんだよ、でも格別に美味いかと言われると困る。良くある観光地名物で、取り敢えず一度経験をして置けば十分かな。暖かいのよりは冷たい方が良かった。 今日はここから仙台へ戻る。途中...
飲食店紹介

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安土 泉崎の蕎麦屋。と言っても、変わり種の、つけ麺みたいなのが売り。でも俺はそんな変な蕎麦には全く興味がないので、普通のざる蕎麦を。値段の割に量がかなり多い。蕎麦はぼちぼち。つゆは薄い。卵が1個無料。純粋な蕎麦屋としてなら今一。 夢いおり ...
旅行記

東北放蕩記・12

あんまり訛りもなかったなあ。前夜の青森と比べると、かなり普通だった。秋田にも訛りはある筈なんだが。青森と比べると弱いのかな? 松島君はこの地がフィーバーしたみたいだね。Vゾーン15Rに入ったのだろう。んな訳ねえな、精々2R。俺らは色々夜の街...
旅行記

東北放蕩記・11

秋田市内、雪はないのだが、寒い事は確か。この日だけだったかな、フリースを2枚着こんだのは。日本海側の風は骨身に染みる。どうせこんな寒いなら、雪、降ってくれれば良いのに。 比内鶏は美味かった。きりたんぽはいらない。所詮米だしね。もっと比内鶏を...
飲食店紹介

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カメチヨ 泊の串焼屋。栄町の有名店アラコヤの支店みたいなもんなんで、味は結構良い。只、店内が狭い。俺は狭いのが基本的に嫌いなので、これだけでもう行く気がなくなる。儲かっているなら客を詰め込むんじゃねえよ、って思うから。 マーベリック 開南通...
旅行記

東北放蕩記・10

奴らも出稼ぎでこっちに輸出に来ているんだろう。何の魚だろうな、蟹か?道の駅には色々な物が置いてあったので、ちょっと分からん。塩辛とか、美味そうだったけど、車での移動中だし、保存も利かないしね、諦めた。 道路沿いを走る単線の電車、走っている姿...
旅行記

東北放蕩記・9

その後、有名所のホテルでアップルパイを食った。まあ、普通。田舎の暇を持て余したマダム達で一杯だった。例え最果ての地青森であっても、マダム方は、ちょっと洒落たホテルランチをしたいんだなあ。 どうせならもっと田舎者は田舎者らしく生きたら良いのに...
飲食店紹介

飲食店紹介

武蔵家 むつみ橋のラーメン屋。もうここでやる事にしたのかな。交通の便が不便で、国際通りに来る奴はここを目的にしないから、客が入っていない。中国人に目を付けられる迄待つしかないか。麺は硬めにしたら味が染みて来ない様な気がしている。結局この後、...
旅行記

東北放蕩記・8

青森にも、俺らが行った通りの裏側にそれなりの夜の街があるらしい。これを見なかったのが今回の旅の最大の心残り。今度はもっと青森で滞在して色々味わった方が良いな。 で、そのガールズバーで、スウェットを着た成人して然程でもない姉ちゃんの派手な飲み...
旅行記

東北放蕩記・7

結局、皆に受けそうな無難な所を選択。これが結構のび太君には嵌った様で、何より。引っ込み思案の彼にしてはかなりアグレッシブな感じだったから、相当壷だったのだろう。俺も十分に楽しんだよ。 やっぱり方言を聞かないとね。このサウンドこそ、この地独特...
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