【慶良間紀行・6】阿嘉島西部

離島

慶良間の宿は、チェックアウト後も宿に荷物を置かせて貰えることが多いので、船までの空き時間を計算して巡ると良いだろう。

阿嘉島の集落に戻って来て、港でシロの像を見る。「マリリンに会いたい」と言う映画にもなった犬。これはかつて書いた事があるので、詳しくはパスしよう。

昔のコラムの記事もこちらに移設しようと思ってはいるのだが、ずっと先延ばしになっている。いずれ。離島日記はそれでまとめて見やすくしたりしたいとか、色々考えているのだが、飲みながら記事を書いていると、そんな面倒な事をする気にならん、と言うね。

港で座間味島行きの切符を取る。阿嘉島と座間味島の間には海上バスのような小さな船が出ている。今日はそれで座間味島に渡る。これは電話予約が出来ないので、直接港で切符を買うしかない。便数は4便ぐらいあるし、高速船やフェリーと言う手段もあるので、まず満席って事はないと思う。

切符も確保したし、今度は阿嘉島の西側を。こちらはアップダウンがかなりきつく、チャリでは無理だろう。人通りも殆どなく、道の舗装状態も良くない。木が倒れて道を塞いでいたりも。島の人が撤去していた。

展望台が2か所あるが、階段で結構上らされる癖に対して展望は良くない。行き止まりになる島の北端まで、原チャリでも真っ直ぐ行って20分程度は掛かるか。時間に余裕がなければこっちまで来なくても良いと思う。

(続)


シロの像。オス。

阿嘉大橋の上から。素晴らしい透明度。

港の堤防。絵が描いてある。

港の堤防の先。「飛べ」ってよ。船が通るから危ないけど。

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