大して考察もせず、放言する。拾って貰わずとも結構。読んで貰うだけで、その上で、少し考えて貰えたら、十二分。
・バイオリンと揺り篭
バイオリンって、何となく、好き。でも、何となく好きと言うのは認めたくない。何かしらの原因がある筈。深層意識に刻み込まれた経験かも知れない。あの、ゆらゆらとした演奏の感じが、自分の赤子時に揺られた思い出なのかなあ、と。
・雪崩
これに巻き込まれたら、死んで溜まるかと言う勢いで雪を食う。気道確保をする事で生き延びられる確率が増すのだと。こう言う、徹底的な抵抗が生に繋がる。素晴らしいね。
・大学無償化
只になるなんて、基本的に良い事なんだから、皆賛成するだろうと思ったら、違うのな。反対の奴も結構いる。俺が苦労したんだから後世の連中も苦労しろ、って下衆い考えの奴が多い様だが。でも、一応、理はある。Fランクの大学とか、行く意味ねえしな。こんなのを税金で助けてやるとか、狂気の沙汰。そう考えると、無償は精々高校まで。大学進学率なんて、20%程度で十分。どうせ行っても遊ぶだけ、モラトリアム期間が長くなるだけだ。体験談。
・死のリスク
最近の保険の売り方は、「死のリスク」。死に至るまでの、緩やかな死とでも言うべき、だらだらと病院や介護施設に通う、その費用に対して保険を掛けておきましょう、みたいな。何で死の準備期間にまで金を積み立てなきゃならんのだ、阿呆なのかこいつら。死んだらもう御さらば、死の代金を考える愚かしさに気付かんのか。最大限迷惑を掛けて死んだとしても、知ったこっちゃあねえだろう。綺麗に死ぬ為に、今の贅沢を我慢して保険に積み立てる愚かさ。理解出来ん。
(続)
間近まで行って覗き込みたいと言う欲求はある。
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