海産物や野菜など、旬の物の期間限定は仕方ないと思う。寧ろ、その時季ごとの味わいがあって良い。楽しめる。
だが、ラーメン屋やカレー屋がこれをやっていると腹が立つ。そう言う期間限定は俺は絶対に食わない。
ラーメンやカレーの原材料に季節限定の物なんて、まず使われていない。こいつらの期間限定は、単に調理する奴の裁量次第だ。今月限定ラーメン!とか見ると、別に来月だっててめえが作ろうと思えば作れるんだよ、何が限定だ、糞野郎、と思う。
旬の物がその時季にしか取れない、これは自然の中でそう言うサイクルになっている事、天の恵み、仕方あるまい。だが、調理する奴の気分で期間限定とか、客を舐めている。
期間限定が旨かったとしよう、猶更腹立つ。生の白髭海胆が夏場しか食えない、これはもう、仕方ない。これ以上乱獲したら食えなくなる恐れがある。禁漁期間を設ける、納得。だから、冬場にも生の白髭海胆を食わせろ、なんて横暴な事は言わない。
だが、期間限定ラーメン、旨くても、いつでも食えない。店がやる気にさえなれば作れるのに。客に対してこの仕打ち、そんな店には絶対行かねえとなって然るべき。
例えば二郎は潔い。基本的にはいつも同じラーメン。常に提供する物、メインメニューで勝負している。が、最近の糞ラーメン屋はメニューがころころ変わりやがる。違うだろうが、王道の基本ラーメンで勝負しろ、っての。
某武蔵家が潰れたが、当然の帰結。脇道に逸れまくっているから、基本ラーメンの味がぶれたり。大人しく、家系の王道で勝負して置けば良い物を。作る方は毎日同じでつまらんのかも知れんが、同じ物がいつでも食えると言う安心感が常連客を生み出すのに。
ま、人好き好きだから勝手だが、期間限定で煽る糞店には俺は行かない。期間限定、なんて言葉で煽られる方も煽られる方で阿呆なんだけどね。そう言う阿呆がいるからそう言う店も減らない、と言う悪循環。
武蔵家、何だかんだで、2、3か月に一度ぐらいは行っていたからな。なくなってむかついて書いている。
(続)
この色を見ると走りたくなる。
船は適当に係留。
オフシーズン間近で人が少なかったのも良かった。
久米島も良い島よ。
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