少し頭を使えば誰でも分かる。2.5円や3円で、毎回当たる度に交換しなければならない1回交換ならば、1000円30回でもおいしくはない。だが、これが、無制限、出玉を自由に使って良い、となれば話は違う。1000円30回もあれば余裕で食えてしまう。かなり辛いスペックの台でも、日当で3万はあるな、間違いなく。
つまり、朝にさくっとラッキーナンバーの3や7で当ててしまえば、出玉を無制限に使えるので、終日座っているだけで、それだけで食える。逆に言えば、午前中で3、7を引けなければ、その日はいくら頑張っても割りが悪いので、撤収、で良い。
釘はいつもかなり甘い状態で放置されている。そうしないと、ちょろっと遊びに来た、数時間しか打てない一見客が、飛んでしまう。1000円30回でも、この交換率とこの1回交換に近いシステムでは、負けるからね。
これが、無駄に時間だけはあり余っている、空虚な人生をだらだらと過ごしている、終日打てる俺みたいな馬鹿田大学生からすれば、御宝に化ける訳だ。朝にちょろっと打ちに行って無制限を引きに行くだけ、これで終わり。引いたら終日蛸粘り、午前中に引けなかったら酒、これで良い。楽なもんよ。
「みよし」は、当時、基本このラッキーナンバー制で、客は、通学路と言う事もあって阿呆大学生の一見客が多く、食える臭いがぷんぷん。
(続)」
今気付いたけど、微妙に駐車スペース、あるんだね、この橋。
コメント
いやー。懐かしいですな。
当時の我がねぐらは、ラッキーナンバーや無制限札をもらっても、出玉が消滅したら札を取っていかれるんで、箱の底1列弱から現金投資が始まってました。
7で当たれば無制限、3・若しくはラッキータイム(朝一の1時間、夕方の6時からの1時間)で当たればラッキーナンバーで4・9で交換でした。
こっそり札を連れからもらったりして、パンチパーマに白のエナメルのベルトをし胸ポケットに赤ラークを挿した夏でも長袖の店員によく叱られたものですわ。
それは俺も良くやって揉めていましたね。無制限札を取られると痛過ぎるんで、そこのいんちきは日常茶飯事です。
玉の横流しとか、出来る事は全てする、ってのが当然でしょう。
懐古と言うより言葉のニュアンス的に懐旧ですかね。
それにより同時期、熱中してた物とか甦って来ました。
何だかいい気分ですわ。
ありがとうございます。
当時は、楽しく打てていたんで、悪い思い出は余りないですね。
懐かしいと同時に、今のこのつまらなさが嫌にもなりますが。