【野球のルール・3】試合時間

管巻き

日本では野球は人気があるから、ルールも、このままでいいじゃねえか、って言う保守的な意見が多いけど、最近は地上波の放送も少なくなって人気に陰りは見える訳だし、オリンピックでも外されたぐらいだし、世界への普及を考えれば、そんな胡坐を掻いていて良い物でもないと思うんだよな。

改善点でまず挙がるのは、試合時間。長過ぎるんだよ、野球は。サッカーが2時間以内で大体終わるのに対し、野球は3時間を超えるのが普通。延長戦になれば4時間を超える事も結構ある。

9回は長い。だから、基本、7回にしよう。延長戦も、国際戦やポストシーズンなどの大事な試合のみにして、ペナントレースでは廃止。こうする事で、テレビも中継しやすくなる。

現在だって、プロ野球の試合でも、開始から終了まで全部を地上波でやってくれる事はまずない。かつて野球が国民の娯楽であった時代でも、試合開始は18時なのに、中継は19時からとか。その時間までに試合が壊れている事すらある。そんな試合、中継しても、誰が見るんだ、って話になる。

逆に、終盤の良い所で放送打ち切りとか、腹立たしい。もし、7回かつ延長なし、にすれば、3時間以内で大体何とかなるだろう。放映する側も計算しやすくなる。見る方も、最初から最後までちゃんと余す事なく見れて、満足。

大体、ペナントレースなんて毎日の様に試合するんだから、毎試合、無理に決着をつける必要もない。多くの場合、また明日、その相手とやる訳でよ。

(続)


変わった岩に美しい海、素晴らしい。

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