多良間で思い出した。昨年行った時に色々調べたのだが、むかついた事があって。あるサイトで、多良間島のダイビング業者が、多良間島の祭り期間中にこの海域までダイビングに来ている他の島の業者を、非難していた。
多良間島が神聖な祭りをやっている時に、この海域でダイビングをするんじゃねえ、だとよ。心が狭いな、と思って。自由主義を理解出来ていないゴミ。
何でこう、俺の海、みたいに思っちまうんだろうなあ。漁業権はあるよ、それは当然。でも、ダイビングに関してそんな権利、あるか?海は陸地と違うからね、所有権がない。漁業権だけ。多良間近海だろうが、違法じゃなけりゃあ、誰が潜ったって良いんだよ。多良間島にそれを止める権利はない。
こう言う縄張り意識、本当に糞。こいつの言い分は、多良間が祭りの時で、多良間のダイビング業者は海に出られないのに、他の島からダイビングの業者が来ているから、多良間の掟を守れ、みたいな。
やくざの島意識と変わらねえよ。日本国の業者が、日本国の法に則って、日本のどの海でダイビングをしようが、咎められる筋合いはねえ。
気に入らねえなら、何か特別法でも作る様に懇願したら良い。法治国家ってのはそう言う事だ。そう言う手段に出ないで一方的に糾弾、おかしいんだよね。これでもし実力行使に出るなら、最低。やくざと呼んで良い。辺野古の基地外のあれと同じ。
多良間島が祭りで、多良間の人間は海に出てはならない、それは多良間の勝手。他の人間が、禁じられている法がなければ、どこでダイビングをやろうが構わない。いいじゃねえか、余所者が勝手に海にいようが。
何でこんなに心が狭いのかね。だったら、観光客にも、金を落としてくれるから表面的には歓待しているけど、実は心の底ではむかついているんじゃないか、と勘繰ってしまう。そんな島には行きたくねえな、と思ってしまう。
島の経済に取ってもマイナスなんだよね、こう言う狭量さは。余所者を嫌う田舎者の根性。日本に属して、補助金だのなんだの様々な恩恵を受けている癖に、自分達はそのまま一切何も変わらなくて良い、舐めてんじゃねえよ、って話だ。
(続)
これはいまいちだったかな。最近スーパーでも見かける。
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