確かに、植民地と言う目に見える形での支配は終わった。だが、こう言う文化とか言語の押し付けは、結局植民地化を目指している。多様性とか、聞こえの良い事を言いながら、最終的には統一を目指している。
反抗心はないのか?言語は俺のアイデンティティでもある。人間は言語がまずあって、それで思考している、これはしょっちゅう言われる事だ。言葉がなければ抑々人間は思考出来ない。
つまり、人間の基盤を成すその言語を俺らは犯されつつある。ここに必死になって抵抗しないと言うのが俺には理解出来ん。俺の思考の根底は日本語であって、英語を英語で理解しようとか、最も忌み嫌うべき物。
これを進めたい奴こそ売国奴。英語を英語で理解したいなら、抑々日本語なんて要らねえだろうよ、日本人をやめとけ。無駄じゃん?こんなガラパゴス言語。もう2度と日本語を口にしない方が良い。
だから結局、敵を知る為の武器、俺はそんな風にしか思っていない。そう考えて伝えている。飽く迄も手段としての外国語、それ以上は一切目指さない。
割とこれで受けているんで、現在はこの思想に共感してくれる人も多いのだろう。と言うか、かなり多いね、ここに来る以上は皆苦しんでいるから来る訳であって。だから、仕方ないから頑張ろうね?そう言うスタンス。(終)
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