沿線だからか、ちょくちょく、この延伸計画の広報誌が入って来る。これが又、どいつもこいつも糞みたいな計画でね、案が6つあって、4/6は赤字予定。案の4つは将来的にもプラスに転じる事はない、と。
赤字でもやらなきゃならない行政の仕事があるのは理解する。黒字になるなら民間が勝手にやるからな。採算は出ずともすべき仕事ってのは確かにある。
経済だと、フリーライダーとかってキーワードがあったか。例えば、灯台。船の安全な運行には絶対に必要だけれども、これを民間が経営する事はない。採算が取れないから。
「灯台の利用者は金を払え」、と言っても、「俺は灯台なんていらねえし、見てもいねえ、長年の勘でいつでも安全に発着出来る、勝手に俺の目に光を映して金を取ろうとは如何に」、と言われるとどうしようもない。
そいつにだけ灯台の光を見せない様にする事は不可能だからな。だからこそ、こう言う事業は国がやらないとならん。例え経営が赤字の灯台でも、必要である以上は、税金を強制的に徴収して、運営する。これこそが国の役目とも言える。
だが、鉄道で今更これってのはないわ。時代錯誤過ぎる。国鉄見て学習しろよ。昭和の話か、っての。鉄道は国がやる事じゃねえ、そう言う結論になったらからJRになったんだろうが。
この島の遊泳可能なビーチはしょっちゅう移動する。
コメント