gauge

前回書いてから1月経つのか、早過ぎる。書きたい事は沢山ある、でも人間の時間は有限、しかもその割り振りが酒に行っちまう様な奴に日記みたいな物は不可能に近い。

もう一つは、不満だな。これがエネルギーなので、物を書く為の。かなり満足してしまっている所がある、今の状況、毎日楽しくやっているから、これでいいや、ってなる、と、何も書く事がない。

パチプ稼業だとね、もう毎日が苛々なので、掃き溜めでごみと沢山遭遇するから、常にゲージがマックス、真空波動拳連発出来るよ、帰って書く事が生甲斐になる。

今でもさあ、それなりに毎日むかむかはあるんだけど、その場で言いたい放題言ってしまうから、ゲージが溜まらんのよね、普通の波動拳しか出ない。

喋る稼業だから。言葉が中に貯まらないと、貯めないと、書けない。喋るのと書くのって、どちらも言葉を生産する作業だから、共存は無理。喋れば書けなくなるし、ずっと15時間も無言でスロを打ち続けていれば、書ける。

文学者として大成したいならば、兎に角無言で、実生活では根暗と呼ばれる位でなければならない。そしてこの世に怒りを感じ続けなければならない。

むかつき過ぎて、こんな世の中とは早くおさらばしてぇ～、で、実際に自殺する、自殺って文学者のステータスみたいになっているしね、そうならんと文なんて書けん、って事だな。