酒の変遷・2

管巻き

紅茶割も一時期かなりやっていたんだが、いつの間にかやめた、それがまた復活。このペットボトルだと、何が入っているかは傍目には分からんので、遠慮なく客の目の前でグラスに注げる。

以前、ティーバッグとか色々自家製の紅茶割を作る為に試したのだが、なかなか難しいんだよね、暫く寝かしたりしなきゃいけないから。そんな暇はないので、すぐなくなるから、そうすると浅漬けみたいになる。

作る手間も結構面倒だしね、やっぱ料理は向かないわ、性格的に。この紅茶の酒の出来合いが気軽に買えたら良いのだが。サンエーで買える「夜のティー」って製品は変な甘さがあって好きじゃない。

結局、これって言う定番がなく、今飲んでいるこの紅茶の酒も、どうせ俺が幾ら飲んだ所で、多分そこ迄流行りもしないので、いずれ入手出来なくなる、って考えると、所詮市場に合わせるのはこっち側なんだろうな、って。

変わらない物なんてねえからな。割と長く飲んでいるこの金麦グリーンラベルなんざ、季節毎に味を変えているらしいから。俺には全く違いが分からんのだけれども。

ドヤ街のおっさんが安焼酎をストレートでやっているのを見たりすると、寧ろ潔くて格好良いと思う。最後に行き着く所は、酒なんて全部一緒、なのだろう、それを目標に、まだまだ出来そうもないが。青いね。(終)

渡嘉敷島。

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