先のビジョンは全くなくて、その場その場、凌ぎながらなんとかやって行く、そんなつもりで生きてはいる。計画性はゼロ、乗りで。
一昨年も昨年も、取り敢えずは全力でやるけど、その後集客出来なきゃ、又別の事を考えるか、そんな気分。どんどん増えてはいるけど、来年はどうしようか。
ニーズがある以上はやる、これは絶対。そう言う点で言えば、来年は又かなり期待出来そうなので、継続は確定。有難い、こう言う存在は、俺のモチベーションを保ってくれる。
でもねえ、皆がそんな存在ではない。面倒極まりないと会った瞬間から思うのも沢山いる。もう将来も見えているし、ろくな結果にはなるまい、俺にそんな未来を変える力もないし、多分大体推定通りの道に行く、それでも足搔いてみよう、みたいな。
ニーチェの言いたい事は良く分かる、こう言う、絶対の絶望、何をしようが無駄、それでも山頂に石を持ち上げようとする、持ち上げても絶対に下に落ちるのだが、挫けない、結果を考えるのではない、只只管に意思を通す。
接する人間が増える程、絶望の数も増える。その絶望に負けない希望、いやいや無理だね、完全に諦めてはいるけど、それでも何かもしかしたら変わるのかも知れないと言う微かな希望、それだけでも抱いて、生きる。
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