何から書くか・1

こう言う書き物ってのは勢いだ、普段からやっているとその勢いのまま次から次へと書き続きられる物だが、どこかで止まってしまうと、そこから動き始めるのは難しい。物理の法則と一緒。

いつも書こうと言う意識はあるのだけれども。基本的に良く喋るし、あれこれ自分勝手に言う事に快感を感じるし、それを文と言う形にする事も、内省しながら、これもまた楽しくて。

仕事で忙しいのは確かではあるが、まだまだ自分の限界と言う感じはしない。どちらかと言うと余裕がある方だ。それが全部酒に使われてしまっていると言うだけの話で。

でも、酒もまた燃料だからな、こうやって書こうと言う意識になる為の。素面で書けん、って言っても、もう最近じゃ、素面っていつだよ?ってレベルだが。この境界はもう既に溶け落ちた。

そうだな、少し書く気になったのは、夜に時間が余ったから。また阿保みたいに騒ぎやがってよ、只の風邪に。どんだけ死んでんだよ、死者数だけ見りゃ十分だろうよ。感染者数って基準を止めろ。

ま、すぐにびびる奴が多数だからな、人生にいつも臆病、そうやって引き篭もり続けて人生の終焉を迎える、それが幸福と感じる人間が世の中にはこれだけいる。

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