元の話へ。パチ屋へも、小銭稼ぎ程度で仕方なく行っている訳だが、これが一般人には伝わらない。人間の意思の疎通ってこんなにも難しいんだな、と思う。スロット、壊したいほど嫌いでも3分の1も伝わらない、ってことだな。
パチ屋で、打ちたくなくて打っている奴、店内に5人もいないだろう。パチンコ、スロット、一応、娯楽だからね。娯楽を嫌々やる奴の存在が信じられないのも分からなくはない。
嫌々酒を飲む奴はいない。ん?いるか。まあ、そいつは付き合いで仕方なく、だから、酒宴が娯楽じゃないだけだ。嫌々ディズニーランドに行く奴はいない。あれ?俺は嫌々だったな。セックスしたいだけで、渋々付き合うから。
こう考えると、娯楽であっても、嫌々の奴も結構いるもんだな。旅行だって、家族サービスで仕方なく、って奴もいるだろうし。と言うことは、娯楽産業の客であっても、それを嫌々やっている奴もたくさんいる、ってことか。
そうだ、嫌々ソープに行く奴はいない。これはいないだろ、さすがに。と言うことは、万人が楽しく出来る娯楽と言えるのはソープぐらいか。男に限るが。
俺にとってパチ屋が遊技場であったのは遠い昔の話。今じゃもう、この不毛な時間をどう使うかに頭を悩ませる日々だ。スマホで色々やっては見たのだが、どうも、打つのと両立させるのが厳しい。また、目が疲れる。
(続)
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