【教材レビュー8】ナウル

旧コラム

このリン鉱石が役に立つと分かる以前、19世紀までは、太平洋の他の多くの島々と同様、漁業と農業で、自給自足の生活を送っていた。だが、20世紀から、このリン鉱石が採掘され、どんどん輸出された。

この莫大な収入で急激に豊かになった島民は、採掘の労働は全て移民に依存するようになった。そして、島民は一切無税、医療も教育も無料、全年齢層に年金が支給。つまり、島民は、労働をする必要が完全に無くなった。

さて、「労働は楽しい、働く必要が無くても働きたい」、こんな奴隷根性で生活している奴らよ、諸君の信念が正しいならば、この島の状況でも人は働くはずだな?労働こそが人間の喜びなんだから、これを放棄することは有り得ない。

言わずもがな。もう分かるだろうが、悲しいかな、人は働かなくて良いなら働かない。ナウル国民は労働をしなくなった。俺にはこんな自明の真実は無いんだけど、ワタミに躾けられた奴隷には、こんな簡単な現実すらも分からないようだ。

労働なんて、古代ギリシャの時から、奴隷のやる卑しいものなんだよ。「祈り、働け」とか言い出したベネディクト修道会が、現在のこの腐れ道徳の元凶。狂信者って本当に恐ろしいわ。

宗教に嵌まっている奴は目が違う。気違いと一目でわかる。何であいつらの目、あんなになるんだろうね。又吉イエスとか見てみ?ここは研究のしどころだと思うね。目はかなり物を言う。やばい奴は目で分かる。瞳孔が開いている感じ。

(続)

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