現実の梟は、黄昏にならないと飛び立てない、ってことは無いらしいのだがね。昼間でも、必要と有らば狩りに出掛けるそうだ。だから、この言葉は不正確なのだが、まあ、そこは大目に。
ヘーゲルのこの言葉を、マルクスやその信奉者、レーニンやスターリン、毛沢東、共産党や社会党の左翼、こいつらは、1万回ぐらい声に出して読むべき。特にマルクスは、地獄のマグマ風呂に浸かりながら、未来永劫、読み続けろ。
共産主義に世界が変わるのは必然、とかほざいて、武力革命を煽ったこいつは、ビンラディンの様なテロリストと一切変わらん。未だに中核派だの革マル派だの、テロやっているからな。マルクスは死罪に値する。もう死んでいるけど。
自分で勝手に作り上げたオナニー哲学を元に歴史を作って行こう、こんな妄想で行動しても失敗する。マルクスの共産主義に基づいた国家、ソ連が崩壊したのが良い例だ。共産主義、全然歴史の必然じゃなかったね、残念。
人間はこうあるべき、だからこう行動するべき、こんな哲学は哲学じゃない、宗教だ。ソ連は、キリスト教がマルクス教に変わっただけ。神を否定したのに、マルクスを、スターリンを、崇拝するという矛盾。
中国も同様。儒教が共産党崇拝、毛沢東崇拝に変わっただけ。北朝鮮もあの小デブ崇拝を強制。マルクス主義は結局宗教になってしまっている。宗教に基づく政治なぞ、無理がある。
(続)
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