宮古の夜の街へ

旧コラム

南半分一周、の続き。

宿は、イーザト入り口にある「プチホテルプレミア」。部屋数はそんなに多くなく、部屋は狭いが綺麗。朝食は軽いパンとコーヒー程度で、これが付いて4500円。素泊まりには出来なかった。一応だが、港が見えるオーシャンビュー。

駐車場は数があまり無いかも。壁が薄いのか、隣の音が聞こえるのがやや難点。この宿は昔泊まったことがあって、その時は女連れで、当然することはしたので、迷惑だったかも知れん。夕方は下の食堂でピアノ教室をやっている。

飲みの締めになりがちなイーザト付近と言う立地は有り難いね。イーザトとは、漢字では「西里」と書くが、西里大通りと区別がつかないので、片仮名。中心部にあるスナック街で、道は非常に細いのだが、店の数が多く、繁盛している。

夜はホテルの表の門が閉まるので、裏口から帰る。酔って記憶を飛ばした後でこれをちゃんと覚えているか非常に不安だったが、大丈夫だった。人間、良く出来ているもんだ。

1軒目、「ぽうちゃたつや」、西里大通りの裏通りにある居酒屋。「ぽうちゃ」は多良間島の方言で、祭事の料理当番と言う意味だそうだ。この裏通りには店が意外に多く並んでいて穴場だった。

この店は評判が良いだけあって、料理はどれも良かった。観光客よりは、常連客で繁盛していた。一応沖縄料理ではあるが、創作って感じか。普通の沖縄料理に飽きた人にも御勧め。

(続)

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