前の続き。
多良間行きの飛行機は、作業服が多かったので、観光客は少ないと思われる。これで何故多くの宿が満室だったのか不明。実際、島内では大きな工事もやっていなかったし、観光客ともほとんど遭遇しなかった。
すぐに到着、離島らしい小さい空港だ。荷物は小さいトラックで飛行機から空港ビルに運ばれて来る。俺は窓口で帰りの宮古那覇間の飛行機を予約。携帯でぽちぽちやるよりこっちの方が手っ取り早いな。値段も変わらん。
多良間島での交通手段はレンタカーにした。俺はチャリ推しだったが、チャリは1日1000円、3人で3000円。レンタカーは1日3000円。差額はガソリン代だけだし、なつさんの希望もあり、レンタカーで。
宿も併設している「あだん」で車は借りた。空港に配車してくれていたので、それに乗って出発。軽の商用車でナビはないから、それは携帯で。曇り時々雨と言う天気が非常に残念ではあるが、島内観光しよう。
さて、多良間島の勉強を。宮古島と石垣島の間にある島で、宮古列島に属する。だが、距離は石垣島北端からは35km、宮古島からは67kmと、石垣島からの方が近い。
多良間島と、その北にある水納島(みんなじま)で、宮古郡多良間村を成している。多良間島は周囲20kmの楕円形の島で、隆起珊瑚礁の為、山、川はなく、最高標高34mの平坦な島。
(続)
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