交換率低下の損得

旧コラム

パチンコップも本腰、の続き。

沖縄では等価禁止が昨年からだが、状況はさほど変わっていない。むしろ、多少は良くなったような気もする。持ち玉を流して現金投資する阿呆が未だにたくさんいるので、店の設定状況は少しはましになったような。

1ばっかり置いていたら、この阿呆ども、皆死んじまうからな。それに、交換率が下がるというのは長時間打てる奴に有利。つまり、俺のようなのには良い方向に働いている。沖縄ではこのように良くなったが、東京ではどうか。

内地と沖縄では状況が違う。今回のパチやスロの規制と合わせて考えると、内地のリーマンにとっては非常に厳しい。出玉の増加スピードが遅くなるのだから、短時間で派手に出てくれないので楽しめない。

当然、客の減少が予想される。その上、東京ではこれと併せて交換率が下がる。夕方からしか打てないリーマンにとっては不利なわけで、これも客飛びに拍車を掛けるだろう。

沖縄では夜からでもじゃぶじゃぶ現金投資する阿呆がたくさんいるが、東京の奴らは、これよりはもう少し頭が働くはずだ。それに、沖スロなら、現金投資と言ってもすぐに当たるので大した額じゃない。だが、ARTでは当然厳しい。

つまり、この交換率の低下は東京ではマイナス方向に働くと思われる。客が飛べば店は苦しいし、この稼業も稼ぎは減る。設定が関係ないハイエナ連中だって、交換率の低下で期待値は下がるし、客が減れば打てる台も減る。

(続)

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