前の続き。
だから、セ・リーグもDH制を導入して、レベルアップを図るべき。DH制により、打撃に特化した選手が育つ、というメリットはでかい。守備を考慮すると使い辛かった選手が、打撃の一芸で開花する可能性がある。
実際、今年の西武の森なんかも、パ・リーグのDH制があるから何とか使えている。セ・リーグだったら、捕手として守備が不安だから使えないだろう。今でも二軍にいた可能性すらある。
19歳であの打撃センス、使わないとか有り得ない話、球界全体の損失だ。まあ、昨年から二軍でばかすか打ちまくっていたから、この高卒ルーキーを一軍デビューさせた方が良かった気もしている。一年損したな。
DH制のメリットはもう一つある。打撃専門のDHがいることで、投手も、相手投手の打席という気の抜ける場面がなくなるから、必然的にレベルアップする。相乗効果が望める、ということだ。
現在、はっきりとセとパの格差が見えて来た。メジャーでもやはりナとアで同様に格差がある。だから、プロではDH制、これを基本ルールにしても良い。
飲みながら野球の話、本格的に居酒屋の親父になって来たな。ま、たまにはこんな世間の最下層が大好きな話題もした方が良いだろう、こんなサイトなんだしな。そんな底辺とも話題を合わせられるよ、という能力を見せんとね。
(終)
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