前の続き。
だらだら書いてきたが、何が言いたいのか、と聞かれても、特にない。上記の通り、というだけ。これが話の本質だしな。目的があって存在するのが人間ってわけではないのだから。何か理由があって言葉を口に出すわけじゃない。
人間はただただ話したい、書きたいだけ。表現をしたい生き物。仲間内で飲んで話しているのも、ここで取り留めもないことを書いているのも、同じ。ほろ酔いで管巻いただけのことよ。そこに大した意味はない。
だから結論はないが、まあ一応、話に落ちを付けるか。冒頭に戻せば、パチ屋での時間は実に無駄。これを何とかしなければ人間としては成長はあり得ないだろう、ということだ。
「哲学、文学は学問ではない、漫画などと同じで、ただの暇潰しだ」と書いた。下らない、確かにそうなのだが、人間、結構暇だからな。人様のことは知らんが、俺は暇人。
スロット、下らないね、下らないけど、暇だから金でも稼いでおくか、ぐらいでやっている。でも、打っていてもまだ暇。だから、常に暇潰しを考えなければならない。そういう意味じゃ、哲学も文学も、下らないけど、暇潰しには役立つ。
哲学、文学に限らず、映画も音楽も漫画もアニメもゲームもテレビも、暇潰し。これらが流行るということは、結局のところ、多くの人間は暇だということだ。俺がこんな下らない文をだらだら書いているのも、暇だから。
(続)
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