よって、リーチがかかるゾーンを狙って打っているだけで、本来190分の1の大当たり確率のところが、51分の2に跳ね上がる。
勿論、いくら止め打ちしても、玉がそのゾーンだけで入るわけではないので、実際にはそこまでの数値にはならないが、リーチゾーンの周辺を狙うという実に簡単な攻略法で大当たり確率を4倍以上に大幅にアップできる。
そもそもの体感機攻略における一番の難所は、乱数とリズムの把握。一度当てるまではずーっとデータを取る作業。ところが、このマジカルランプの場合、リーチがかかる位置を把握したら、それで御終い。
11分の1でリーチはかかるから、1000円もあれば乱数の位置がアバウトであれ特定できる。後は体感機のリズムで打ち出すだけ。
注意点は一つだけで、保留玉1個目の乱数で現在の回転を書き換える、というプログラムがあって、連続リーチが頻発する。その為、最初は単発打ちで乱数を把握しないとならない。それでも、リーチなんてすぐにかかるかからね。
周期は1.6秒に1発の打ち出し。これを3拍子で刻む。ワルツのリズムなので、慣れないと打ちづらいが、それも大した問題ではない。
それどころか、このリズムさえ覚えてしまえば、体感機無しでもある程度このリーチゾーンを狙えるぐらい。勿論、人間の感覚だとだんだんとずれが発生してくるから、それでは効率が悪いけどね。
(続)
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