店を出てデブと合流。顛末を話したら、呆れていた。台詞が鼬の最後っ屁だとよ。ま、出玉没収を食らったが、この借りはここのチェーンの他の店舗で返してやろう。
上野に移動する。ここは店の数が多いからな、使えそうなところを探して回るか。一軒ガードが温そうなところがあった。ただし、ハンドルに体感機対策の違法機械を取り付け済み。捻ってから2秒ぐらい遅れて玉が出る。
ま、いいや。その打ち出しのタイミングさえ一定なら同じこと。アースが切ってあるのでハンドルを触っているとばれるから、上皿に玉を落としながらの止め打ち。これでも何とかなるもんだ。でも、面倒だが。
ちょっと抜いてこの日は帰る。その後も他の店でちょっとやっては撤収、って感じ。やはりリスクが高いな。精神的にも疲れる。俺はこれなら平打ちした方がましな気がした。当時は他にいくらでも勝つ手段はあったので。
デブは、この後バイクで事故って骨折しただかで、やることがなくて暇だったから、馬場のもう一つのボッタクで抜いていたような。俺は塾の仕事が忙しくてあまりやらず。だから、そんなに稼いだ感じではない。
モンスターハウスの体感機攻略をやった感想を。当時は既にボーダー理論で食えていたので今更だが、オカルトを99%排除できていたところが、100%に変わった。これはこれで意味があったと思っている。
(続)
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