新町復活を

旧コラム

前の続き。

子供の安全を考えれば素直に移転すべきなのだが、基地反対派は小学校を反基地闘争のシンボルにしたいわけだ。小学校の真上を軍用機が飛ぶ、確かに映像として基地の危険性をアピールするには効果的だ。

でも、小学校を移転しようと思えばできる。それをしない。つまり、こいつらは子供の命のことなど実はどうでも良いと思っている。子供を盾に反対運動ができれば良いだけだ。これが基地反対派の真実。

現在でも基地周辺で凧揚げをしたり風船を飛ばしている。オスプレイの配備への抗議活動だ。この凧や風船で本当に墜落したらどうするつもりなんだろうか?

自分で撃墜しておいて「ほらオスプレイは危険だろ」と言うのか?これで死者が出ても平気なんだろうなこいつらは。こんな気違いと一緒になって、基地反対、恥ずかしいと思わないか?

そういや、普天間の基地反対運動はここ数年大きくなってきたイメージ。これは真栄原の新町がなくなったせいだと泡島が言っていた。確かにそうかもしれんな。

性欲と社会運動は連動しているという説。戦後赤線が廃止された後、安保闘争が起きた。赤線のちょんの間で発散できなくなった性欲がこちらの社会運動に向かわせたのではないか、ということ。

そして現在、新町廃止で普天間闘争。なるほど、そうだな。俺自身も溜まっている時の方が攻撃的、抜くと途端に穏やかになる、いわゆる賢者モードという奴だ。

だから、揉め事をなくす為にも今すぐ新町を復活させろ。今の新町はゴーストタウン。全く利用されていない土地で勿体ない。経済効果も確実にあるし、観光客も呼べるし、抗議運動も抑えられるし、いいことだらけ。

「新町復活!」これを結論として、この普天間基地辺野古移転問題の話を締め括ろうと思う。

(終)

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