宮古島まもる君、の続き。
ま、暇だったらネタで周ってみても良いが、俺は空港で撮影したので、もう満足だな。本来は、19基全部の表情の違いなども満喫するべきなのだろうが、俺は興味なし。
さて、なつさんが手配してくれたレンタカーに乗って出発。早速、今回の目玉、伊良部大橋へ。まだ開通して3日目、真新しい橋だ。全長3540m、語呂合わせで、「珊瑚の島」らしい。通行料金がかからない橋としては国内最長。
まだ橋周辺の道が整備されていないようで、あちこち工事中。そのためか、看板なども全く出ておらず、橋に行くのに少し迷った。この辺はこれから利便性が上がることを期待しよう。
さて、ここらで宮古島の勉強。まず呼称から。鹿児島以南から台湾手前まで、これを南西諸島と呼ぶ。南西諸島は大きく2つに分けられ、鹿児島県が薩南諸島、沖縄県が琉球諸島。
琉球諸島はさらに2つに分けられ、沖縄本島周辺と慶良間諸島を沖縄諸島と呼び、宮古、石垣、尖閣などを先島諸島と呼ぶ。先島諸島の中の一つが宮古列島だ。
宮古列島には12の島があって、8つが有人島。最大が宮古島で、その周辺の池間島、来間島は橋が架けられている。今回の伊良部大橋の開通で、伊良部島と下地島も橋でつながっているので、これらも陸続きに。
他の有人島は、大神島、多良間島、水納島がある。大神島は宮古島市なので、フェリーでも近いが、多良間村にあたる多良間島、水納島は少し遠い。これら3島にはまだ行ったことがないので、またの機会に。
(続)
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