巧遅は拙速に如かず

旧コラム

前の続き。

無料ブログでやっていた、飲みながら自分の書きたい放題に書く、というのが、何かの間違いで商業誌に載っているだけのようなもので。相変わらず飲んで書いているので、所詮は酔っ払いの戯言になっちまう。

これで十分だが。大体ここ、文芸誌でも新聞でもないからな。パチンカスに読ませる高尚な文はねえ、ってことよ。俺の頭の出来からすれば、俺が酔って思考能力が落ちているくらいが、パチンカス諸君に丁度合うレベルだろう。

俺が酔っ払って書いた文章が、素面の諸君らが何とか理解し得る文ってこと。そう言えば、某パチ雑誌で、やたらと大袈裟な語彙を使って書いているライターがいたな。数年前亡くなられたと聞いた。

それは兎も角として、こういう散文、散文の本来の意味とは違うが、話題があちこちに飛ぶ書き散らかした文、これが俺にとっては自然なので、これで書いた方が良いな、ということ。

書きながら、気になったものは即調べる。そこで得た知識を元に、自分の勉強の足跡としても、それを書き連ねて行く。これで自分も成長出来ている実感があるから、書いていても楽しい。

そりゃあね、綺麗に読み易い形に推敲して書くのも必要だとは思うのだが、そこはほら、巧遅は拙速に如かずと言うわけで。こういうブログ的なコーナーでは、丁寧な文で更新頻度が滞るよりも、駄文でも毎日の更新が良いかと。

さすがに、誤字脱字は恥ずかしいので、それは無い様に心掛けたいが、内容に関しては、一時の気の迷いで書いたものだとしても、それはそれで構わないのではないかと。

(続)

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