金武観光、の続き。
世の中にはダムマニアというのがいるらしいが、ちょっとだけ、その気持ちはわかる。哀愁とでも呼べば良いかわからんが、この静かな雰囲気と相俟って、独特の味がある。
金武の見るべき所は大体見たんで、移動。社交街つながり、ってことで、宜野湾の真栄原社交街、通称新町へ。数年前に潰されて、今は既にゴーストタウンだね。車で一周してみたが、何もない。
マッサージ屋はあったが、そういうサービスはないよう。飲み屋としてやっているようなところもあったが、ほとんどの建物はそのまま残っていて、空き家。
本当、沖縄の行政って糞だわ。潰すにしても、次の土地利用の計画をしっかり立ててからやれよ。ゴーストタウンにするぐらいなら、景気の活性化の為に残しておいた方が遥かに有意義。
そもそも、社交街は保存すべき社会的文化遺産なんだが。人間と性、切っても切り離せないもの。こういうものにきれいごとを持ち込むことが間違っている。人間の文化には風俗も当然含まれているわけで。
帰りに、浦添ようどれ、に寄る。これは墓。首里の玉陵(たまうどぅん)と同じ様なもの。近くにある城跡からは景色が見られる。激戦地なので、泡島は体が重くなるとか言っていたが、俺は全くw。オカルトではこの稼業はできねぇからなw。
バシをホテルへ運んで家に帰る。車を置いて泡島と街へ出て飲む。が、2軒で帰る。昨日も長いこと飲んでいたから、さすがに酒が進まんね。
これにて、宜野座ビーチパーリーからの飲みも終了。明日からは、日常へ。何とか毎日飲んで遊んで暮らせないもんかねw。ま、俺一人がそのつもりでも、周りも皆同じ様にはできないので、どうせ暇だし、しゃーない、仕事に行くか。
(終)
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