前の続き。
さて、人助けもしたことだし、本格的にシュノーケルを。子供のようにならないためにも、ライフジャケットを借りる。海岸の売店で無料で貸してくれる。
この仲本海岸は結構事故が多く、危険。かなりアナウンスされている。だから、ここは建前上、遊泳禁止になっている。自治体としては責任を取りませんよ、自己責任で、ってことだ。皆泳いでいるけどね。
干潮時はリーフの先、白波の立っている場所がはっきりわかるのだが、満潮時はそれがわかりづらいのが原因か。外には潮流があるよう。
浅瀬でも、海底の地形が変化に富んでいて、それがシュノーケルをしていて面白い原因なのだが、その地形の変化と思っているうちに、気付かずに深みに嵌る、ってところかな。で、流される、と。
ライフジャケットは無料なんだし、必ず借りて身につけて、楽しくシュノーケル。ここはいいよ。何か、テーマパークみたいな、冒険しているような感じになる。
礁池、沖縄では「イノー」と言うが、この珊瑚によって形作られている道が複雑になっていて、それぞれにそれぞれの魚がいる。大きいのも小さいのも、種類も様々。珊瑚も色とりどり。
人気のシュノーケルスポットであるのも頷ける。この楽しさのまま、気付かず沖へ、なんてのが事故の原因だろうな。くれぐれも気をつけて。
もう一つの海岸、宮里海岸でもできそうだが、誰もいないのでパス。見知らぬ土地の、人のいない海岸で、気軽にシュノーケルなんざやるもんじゃないと思うね。
(続)
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