ちゃんと店の許可を貰って書いているからw、の続き。
パチンコ屋の注意書きには、「当店がプロとみなしたお客様は出入り禁止にさせていただきます」という一文がまず入っているはず。これは、トラブルを避けるために前もって記してある、ってわけだ。
実際の所は、この一文があろうがなかろうが関係なく、店は客を選べる。極端に言えば、勝ち組みを全て排除して、負け組みだけを客として入場を許可する、なんてことも出来る。
俺は店のルール通りに打っていたし、それまでに店と揉めたこともなければ、他の客とトラブルになったこともない。ただ単に、勝っている、という理由で出入り禁止になった。
つまり、エルグラン西町店は、負け組みのみを客として歓迎する、という姿勢だということだね。これは店の権利であり、ここに何も問題はない。
理不尽に思われるかもしれないが、これは合理的。例えば、店内に常にヤクザがたむろしていたとしよう。このヤクザが何の違法行為を働かなくとも、このような店には一般客は寄り付かないだろう。
こういうヤクザを排除できないのであれば、店は商売上がったり、となる。だから、店には客を選ぶ権利が付与されているわけだ。客にも店を選ぶ権利があるのと同様、ということだね。
ここまで、法律上の話。さて、もう少し現実的に行こう。パチプロってのは、世の中、多数存在する。「パチンコで換金が行われているなど存じ上げないことでありまして」なんて国会の答弁は、机上の空論であることは言うに及ばず。
(続)
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