沖永良部島の紹介

旧コラム

チェックイン、の続き。

交通の便はあまり良くなく、空路だと、鹿児島から70分、奄美から35分、那覇から50分。本数は少なく、高い。那覇からはセスナになるので、揺れたりもするとか。

船だと、鹿児島から18時間、那覇から7時間。港は、東の和泊港、これがメインで、ここに停泊できない場合、北の伊延港になる。南の知名港は鹿児島行きの便の一部が停泊するよう。

気候は沖縄とさほど変わらない。観光ポイントはそれなりにあるが、それは後ほど紹介。産業は農業がメイン。砂糖黍畑が多いね。他にも、牛を育てて鹿児島に出荷しているようだ。

観光・サービス業で働く人も多い。ホテルもそこそこあるし、飲食店も結構ある。スナックが多いんだけどね。そのせいか知らんが、島に酒造所は2つあり、黒糖焼酎の銘柄は結構多い。漁業はあまり盛んではない感じ。

文化的には沖縄に近い。奄美諸島の中でも、与論、沖永良部までは琉球文化圏、その北、徳之島からは内地の風習、ということだ。食事も、チャンプルーやてびちなど、沖縄とさほど変わらないイメージ。

言葉も沖縄寄りだね。いらっしゃいませ、を沖縄では「めんそーれ」と言うが、沖永良部は「めんしょうり」。若干違うが、似ている。「まあさん」で「おいしい」って意味なのは、沖縄も沖永良部も一緒。

和泊町と知名町は同じくらいの大きさ。同じ島だが、仲はまあ・・・w。花火大会も毎年それぞれで別にやっているようだし。大体、島ってどこもこんな感じw。

(続)

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