朝一のブレ

旧コラム

前の続き。

仕方ないですね、今回だけ、簡単に。まあ、いい機会ですし、がっくん、つまり、朝一のリールのブレについてのまとめ記事を書いておくのも悪くないですかね。こんな下らないこと、もう二度と書きませんがw。

ハナハナは、変更を行うとベットランプが全消灯。だが、この状態は、コインを投入後、クレジット払い出しで精算することによって、同じ状態を作れる。朝一、全台1ベットランプがついているような場合は、対策済み。

ベットランプが消灯している場合、前日までと出目が同じならば、1回転目でのブレ判別が有効にはなる。だが、ハナハナの筐体は、ブレ自体が頻繁に起き易い。特に、古い機種。

つまり、ブレたから変更確定とは全く言えない。逆に、全リール綺麗に回った場合は据え置き濃厚とは言えるが、これでも確実ではない。出目の停止位置によって、ブレが起き易い、起き難いがあるので。

しかもこのブレ、台毎の個体差が激しい。クイーンハナハナは、ボーナス終了後が変更後と同じ状態で、リールの停止位置によってのブレの有無は簡単に把握できるので、出目のどこで止まればブレるかはわかりやすいだろう。

まとめると、朝一の変更判別の際は、まず、リールの出目が同じであることを確認。違っていれば、変更判別不可。出目が同じ、かつ、ベットランプが前日のままなら据え置き濃厚。

出目が同じでベットランプが消えている場合は、1ゲーム目のブレで変更の有無は一応確認可能。ブレなければ据え置き濃厚だが、確定ではない。

ブレた場合は、正直わからない。1ゲーム目だけ全リール派手にブレて、2ゲーム以降綺麗に回る、とかならば、変更濃厚と言えるが、中だけブレたとか、中途半端な場合、あまり参考にもならない。

(続)

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