能書きパチンコ・その10・寄りなど

旧コラム

因みに、エナや止め打ちのネタ、ってのは、大概、「臭い」がする。台が発表された時点で「マイナーメーカーの変則スペック」とか「変わった役物搭載」だったら、良く調べてみるといい。

簡単に言うと、弱小メーカー(大手でも時々)が斬新なことをやろうとすると、穴が出来る、ってことw。何か、意図的なものを感じることも結構あるんだよなあw。中の人の小遣い稼ぎのようなw?

ま、このネットの御時世、情報の伝達スピードは目を見張るものがある。そんなにおいしい時期は長続きしないと思った方がいいだろうが。

なんで、攻略のネタは過信しない方がいい。やはり王道は、回る台を打つ、ってことになるね。ということで、能書き最後は、ヘソ以外の釘の話。

実際の店じゃ、横並びのヘソ釘ばっかりだろうから。開いた時に、他よりも少しでも回るものを、って為にはヘソ以外の釘を見て回ることになる。

・寄り釘

ヘソに近寄せるための釘。一般的にはデジタルの左側にある、風車の上の一連の釘のこと。鎧釘と、その右側の一本釘を指す事が多い。羽物の場合はまた後述。

ここはヘソの次に重要な釘。ここで玉がヘソに向かうか外れになるかが振り分けられるので。ヘソの次にはここを見るべき。ここでぼろぼろこぼれてヘソに向かう玉が少ないようだと回らない。

まずは上から覗き込む。鎧釘の一番下の向きが重要。左を向いていると、その下の風車の左側に流れて、ヘソに向かわずに零れ落ちる。右を向いているのが良い。

次に、座って、鎧釘の一番下とその右隣の一本釘の、上下関係をチェック。鎧釘が上、一本釘が下、っていう調整だと、そこに壁が出来て、一本釘で弾かれて風車の左側に流れてしまう。鎧が下、一本釘が上、が良い。

ここは、店員の目分量での調節になるんで、台毎に結構違いがあることが多い。よく観察すること。

(続)

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