能書きパチンコ・その4・ヘソ2

旧コラム

前回の続き。

携帯を使って写真を撮ってしまうのも一つだが、撮る位置によって変わってしまうので、正確ではない。この御時世なら、スマホに定規アプリとかもいくらでもあるし、これで測ってメモを取っておくのもありだろう。

自分が打っている台なら、人の目を盗んで目立たないように測るチャンスはいくらでもあるはず。閉店間際とか、隣に人もいなくなるしね。人の台でも、閉店間際なら楽に測れるか。

ヘソを見る際に注意するのは、その大きさだけでなく、上げ下げ。基本的に水平、つまり、盤面に垂直に突き刺さっている状態がいい。

この上げ下げを見る際には、隣の一本釘、つまりジャンプ釘、との段差を見る。ヘソがあまりに上を向いていて、しかもジャンプ釘が下を向いていると、この段差で壁ができてしまって、ヘソの左釘で弾いてしまうことになる。

ヘソは、上を向いている方が、ステージからの拾いは良くなるんで、ワープの通りがいいとか、道釘からステージに乗ることが多い調整とかなら、それもありではある。

だけど、昔の交換率が低い時代ならワープを潰さない店もあっただろうが、現状ならステージまでのルートは殺しているのが普通だから、実戦的には上がっていない方がいいかな。

逆に、ヘソが下がっていてジャンプ釘が上がっていると、ヘソを飛び越えてしまう。でも右から戻ってきて入るかもしれんから、こんな調整では殺して来ないだろう。実際この調整はあまり見ないな。

よって、ヘソが大きく上を向いている台は、ヘソを開けて回るように見せているだけの罠である可能性が高いので要注意。沖縄においては某店がここで糞みたいな調整をしてくるんで、特にw。

後、ヘソが開いているにしても、左右の釘両方で開いているのがいい。左ばかりとか右ばかりとか、偏った汚い調整は回らない。この辺は他の釘との兼ね合いもあるので、打ってみないと、どこまで許容できるかはわからないけどね。

(続)

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