ハイエナ | 沖縄放蕩記

日記をがんがん書くつもりなのに、すぐにこうして寄り道ｗ。遅々として進まず。まあ、こうやっていろいろ調べるのが楽しいんだけどね。

ということで、エナの用語としてハイエナのことを調べていたらいろいろ面白かったので、それを。本物の動物の話ね。店で見る、うざうざしい腐れ外道の話なんかしねぇからｗ。

死肉を漁るってイメージは正しい。ハイエナってのは、他の肉食動物と比べて消化器官が強靭で、他の動物が食えない腐肉も食える。だから、食べ残しを狙えるわけだ。顎が強く、骨まで食えるらしい。巣穴には、骨を非常食として取って置いてあるとか。いざと言うときにはそれで飢えを凌ぐ。

ただ、アフリカでメインのブチハイエナってのは、集団で狩りをすることも多い。足が速いわけではないので、草食動物の群れの中でも、子供などの弱者に目をつけて、それを集団で執拗に追い回すとか。嫌な感じだねｗ。

勿論、死肉も漁る。ライオンの雌一匹程度なら、それが仕留めた獲物を集団で奪ったりもするようだ。動画を見たら、ハイエナって人の笑い声みたいな声を上げるんだな。何だかクソガキの群れみたいだｗ。

だが、複数の雌ライオンが集まってきたり、雄が来たらアウト。雄ライオンの前足はぶっといな。これで捕まえられて狩られる。

ライオンもハイエナの肉はあまり食わないらしい。不味いからと言う説と、他のハイエナへの見せしめと言う説があるとか。群れを成していない単独の雄ライオンは食う。狩りが下手糞なんで、食えるものは食うようだ。

ハイエナは雌が強いってのも変わっている。生殖器も一見すると同じちんこに見えるらしい。雌がやる気にならなければ生殖が出来ないとか。レイプできないわけだね。よって、生殖も雌がコントロールしている。群れのリーダーも常に雌。

動物の世界は面白いね。でも、こう調べてみると、パチ屋で見るあれにハイエナってのは勿体無いな。そんな大層なもんじゃねぇしｗ。