続き。
屋慶名展望台はなかなかの光景。展望台って言うから、山の上にあるものだと思い込んで探し回ってしまった。まあ、途中でいろいろ見つけたし、平敷屋、与那城、ホワイトビーチあたりでもいろいろな発見があったしね。
こういう、一見無駄だけど、迷ってあちこち巡る時間もいいもんだ。ナビ頼りに目的地に直行なんてのは、観光の醍醐味が薄れるよ。ツアー観光が大嫌いなのもその理由。
行路の途中にある、些細だが面白いものに目が行かなくなる。結果、観光ガイドブックにあるだけのものしか見ないし、感想も体験も同じものに過ぎなくなってしまう。追体験をするだけで、何も世界が広がらない。
ま、こんなこと、こっちに住んでいて、なおかつ時間が余っている奴にしかできないけどねw。ある意味、贅沢ではある。
本題に戻して、屋慶名展望台は海岸線沿いの小高い丘にある。あまり人は来ないようで、あちこちに蜘蛛の巣が。こっちの蜘蛛はでかいな。虫嫌いな人は注意。人が通るところには張ってないけどね。
その後海中道路に戻る。先の宮城島、伊計島まで行くのは結構大変なんで、右折して浜比嘉島へ。何度か来たことはあるが、お手軽に沖縄らしいゆったりした時間を味わえる。海中道路は観光地って感じで人も多いのでね。
名前の通りで、橋を渡った先の左手が浜。右手が比嘉。合わせて浜比嘉島ってわけね。浜の方はリゾートホテルとそれが面するビーチ。ビーチは駐車料金がかかるが、シュノーケルができそう。17時ぐらいには閉めてしまう様なので、もっと早い時間に来ないと駄目だったな。よって、利用せず。
比嘉の方はのんびりした浜。海水浴程度しかできないが。駐車場はなく、基本路駐なんで無料。人もそんなに多くはない。防砂林の先は、地元の集落があって、沖縄の田舎らしい雰囲気。この辺を散策するのもいいかもね。
その後、あてもなく適当にドライブを続ける。
コメント