粗食研究・その2・焼き肉論

旧コラム

写真1。焼き肉のたれが冷蔵庫にあったんで、それを飯にかけて卵を入れる。こういう調味料、料理をしない俺には全く不要だからね。悪くなる前に使おう、ってことで。

こうやって飯を食っていると、別に肉は食う必要がないんじゃないか、って気になってくるね。俺は焼き肉でほとんどたれを使わないんだけど、その理由はこれもある。

つまり、たれをかけて食うんなら、肉である必要性がかなり薄れてくるんだよね。実際、こうやって飯にかけて食ってみると、あの雰囲気は味わえる。無論、脂分が大好きな俺としては、物足りなさは感じるけど。

だから、焼き肉ではたれを使わない。折角の肉の味、たれでぶち壊すことはないと思うんだよね。あの旨味をもっと味わった方がいいよ。たれの味が好きなら飯にでもぶっかけておけ。安上がりだから。

実際、家で肉を焼く時には、ステーキなんかの特にいい肉なら、俺はそのまま食う。安い肉はまずいんで、たれが必要かな、なんて思うけど、いい肉は絶対素材を味わった方がいい。塩胡椒すらなしで。

いつか作ったら、そんな写真も。

写真2。カップ春雨。好んで食うものではないが、家に置いてあったので。食いかけの写真ではない。いつもこんな程度しかお湯を入れない。

カップラーメンも。薄味のカップヌードル、特にカレーなんて最低だぜ?あれは半分程度までお湯を入れて、箸でほぐしながら食うもんだ。ばりばりした食感もいい。この春雨はシーフードヌードルの味だったな。

(続)


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