昔の話。5号機の初期の頃、上野某店をメインに立ち回っていた時。イベントを中心に、上野、御徒町、浅草界隈で打っていた。
この店は、割りと優良店、という評判だった。イベント時なんかは行列もしばしば。実際、そういう時はしっかり入っていたようなイメージだった。
ただ、平日は客も少な目。札なんかを頼りにある程度打っていたんだが、結構怪しい?当時はエヴァ、リオ、ドリスタなんかの判別しやすい機種も多かったんだが、店が言っている設定とはどうも違うんだよなあ。
まあね、パチ屋なんてのは所詮こんなもん。イベントなんかはさすがに信頼できても、それ以外はねぇ?こんなもんだって言う諦観すらある。
この店、出目も全部前日そのまま。ブレである程度はわかるけど、それが通じないとかわかりづらい機種もたくさんある。が、出目が一緒である以上小細工は利く。
古典的手法の出番だね。コインサンドが各台ごとについている機種なら、そのノズルをちょっとずらしておいたり。これは下皿の掃除なんかでも動いてしまうから、ちょっと信頼度が低いか。
台のドアに空き缶のシールを貼り付けるなんてのも。セロテープでもどうぞ。これは向こうに気付かれやすいかな。他には、台のドアに紙切れを挟む、なんてのも。
まあ、どの手段かはともかく、上げ台多数、なんてほざいている島が、ドアを開けた形跡すらないんだよなあ。有料店だね。
(続)
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