道具も、日本史の教科書に出て来る奴のオンパレードなんで、そう言うのに興味があるなら楽しめる。ミチヲが言うには、今でも使っていたりするらしいんで、まだまだ現役、博物館に飾られる様な道具ではないみたいだが。
昔の海豚・鯨漁の記録も多い。こちらでは「ピートゥ」と呼ぶ。海豚と鯨は生物学的に大きさの違いしかなく、沖縄でもそれは分かっている様で、区別しない。どちらもピートゥ。
現在でも年間120頭の小型のピートゥ、つまり海豚、に関しては捕獲が許可されているんで、これが食える店が名護にはある。その内行こうと思うが、鯨と同じ味だろうな。鯨自体そこまで旨い物でもないんで、余り気が進まないが。
昼飯に。この名護に安い人気の食堂があるらしいので行ってみよう。レストラン海洋。駐車場もかなり埋まっていて、席もほぼ満席。特に家族連れが多い様だ。かなり安いんで、そのせい。
ステーキが、一番安いのだと700円だからね。食ってみたが、値段を考えれば文句ない。本来は鰻屋らしいが、これも蒲焼きが500円、同じく、値段を考えれば十分。ビールは麦職人で今一。さっき工場の生ビールを飲んで来たから、一発で違いが分かる。ステーキを食って腹一杯。
海洋博公園でやっているチューリップ祭に行くか。が、桜祭りで混雑する八重岳行きの八重岳行きの道路に入ってしまって渋滞。道を逸れて、先にコスモスを見る事に。
(続)
鯨漁の写真。
胎児はこんな小さいんだな。
海豚は偽物、骨格は本物。
ザトウクジラかな。歯鯨。
コメント