【九州紀行・65】熊本泡街

旅行記

フォーナインは初めて聞いた。雄琴には一度だけ行った事があるのだが、タクシーの運ちゃんに、「高いとこで」と御願いして連れて行って貰った。でも、多分ここではない。

それでも、雄琴のその店では、「御旅行と言う事なので、今回だけは特別です、次回からスラックスと靴の着用を御願いします」と、店を出る時に釘を刺されたけどね。短パンサンダルだったから。部屋の中はアロマが焚かれていたり、高級店の感じはあった。56だったぐらいの記憶。

その3大ソープの一つ、熊本ブルーシャトーだが、完全会員制で、紹介が必要らしい。なので諦めて、その系列店に行く事に。2つあって、エアポート本館と麗嬢。この系列は写真指名が不可。好みを伝えて、後は御任せ、と言う事だ。

ただ、どの嬢であろうが、1004万、時間内に4発抜きに来るそうだ。実際出来るかどうかは別としても、そうする様に教育されているらしい。御仕事系の店って事だな。俺は余り受け身が好きではないが、これが名物である以上、仕方あるまい、チャレンジ。

予約する時に、番号が2つあって、適当に掛けたら、嬢募集の方だったらしく、会話が噛み合わなかった。そりゃそうだよな、向こうも、明らかに男の声だけど、そう言ってしまったら、相手が女だった場合に失礼だし。で、何とか予約を取って、店へ。

100分で4発なんて絶対無理、って思っていったが、3発出来た。まだまだ元気だね、俺も。基本、ベッド、シャワー、マット、ベッドで抜きに来る。マットだけ無理だった。容姿は普通。でも、誰に当たってもここまで徹底的に仕事に来る、ってのがこの店の売りだろう。容姿だけのやる気のない餓鬼はいませんよ、と言うのが安心感になっている。

(続)


由布院から阿蘇に向かう途中。野焼きなのか、煙っていた。

阿蘇の牧場。馬の脚が太い。

この辺全て、カルデラの中。つまり、昔の火口。

草が生えていない部分は、噴火の跡か。

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