【九州紀行・49】地鶏の叩き

旅行記

116日日曜。今日の目的地は別府。今回の旅では九州をぐるっと一通り回ってみる、ってのがテーマだったが、ちょっとハードスケジュールになったか。各地、色々気になる所はあったから、次回は地域を絞ってゆっくりが良いだろう。

宮崎方面へ向かう。桜島のSAで休憩して、名物の両棒餅(ぢゃんぼ餅)と言うのを食う。武士の二本差し(両棒差し)から名前を取った、二本の串に刺さっている団子。味は普通のみたらし団子。名物なんてこんなもんだ。

この辺は綺麗な針葉樹林、杉が多い。沖縄には少ない光景なんで懐かしく感じた。春は花粉症の人は大変だろうけど。

道の駅末吉で休憩。ここはまだ鹿児島県ではあるが、宮崎と隣接しているので、同様に地鶏が売りの様だ。値段を見たら結構安い。地鶏の叩きは写真の通りの凄い量で650円、相当に御得。近くのスーパーで売っていたらしょっちゅう買うだろうな。味も良い。

ポン酢で食ったが、この辺は柚子が売りの様だ。他に炭火焼きも買ったので、ちょっと食い過ぎた、腹一杯。地鶏は歯応えがあって良く噛むから、満腹感もすぐに得られる。俺は調子に乗ってビールも。運転して貰っているのを良い事に、まだ午前中から。こんな地鶏を食ったら飲みたくなるよ、許して。

宮崎に入る。こちらは街路樹が椰子の木で南国の感じ。沖縄在住の奴にとっては何の変哲もない光景だが。南郷・日南では、西武と広島がキャンプをやっていた。秋季キャンプなんで、主力ではなくて若手がメインだろう。

(続)


桜島の道の駅。

この断崖絶壁は何だろう。適当に撮ったんで不明。

午前中から。この鳥の叩きが安くて旨いのよ。

杉の針葉樹林。沖縄では見ない光景。

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