九州紀行2017・14

5日日曜、宿が11時チェックアウトなんで、ぎりぎりまで粘って、遅くに出発。温泉を満喫した方が良いからね。ん～、何々、酒が残っていて勿体ない～？、仕方ねえなあ、余り荷物になるのも困るし、飲むしかあるまい。

皆が爽やかな秋のひんやりとした温泉街の朝を迎える中、俺は1人で温泉から出て来て気持ち良いし、余っているから仕方ないんで、朝からぐびぐび。

それでも残った酒はペットボトルに入れて紅茶割にして持ち帰り。いやー、これ以上飲んだらやばかったよ、観光出来るぎりぎりの所で踏み止まった。

あと1、2杯行ったら、皆が観光中、俺1人で車で寝ている羽目になっただろう。車内も酒臭かったかも知れん、申し訳ない。

まずは近くの金鱗湖。昨年も見たけどね。静かな水面に紅葉が映えて美しい。沖縄では紅葉は見られないからな、ならでは、と言う訳だ。

山を越えて別府へ。ここら辺の山は冬場に寒くなるからなのか、高木が少ないな。綺麗に刈り込んだ坊主の様な山ばかり。こんな所まで人が手入れしている訳はないから、これで自然なのだろう。

(続)

湯布院、金鱗湖。