1日目。特に何もなく那覇から中部空港へ。ウメの友人のヤク君が車で迎えに来てくれていたので、合流。熱海迄はこの3人ではっちゃけるよ。今晩は静岡市泊まり、市内でどかんと行こうか。
地方中核都市、って感じだね、良くある奴。宿に入って、中心部で居酒屋1軒目。黒おでん、これ食った事あるんだよなあ、沖縄の次郎長で。案の定の味。桜海老の掻揚が一番良かった、生は生臭くて俺は嫌。
さわやかのハンバーグは、恐らく明日は日曜、とんでもない待ちになるので、この店にあったハンバーグで済ませよう。いまいち。本物はまだ良いとの事、ウメ談。
終わったんだけど。もうないんだよ、これ以上が。沢山街は散歩したよ、総じて綺麗って印象、でも、何も面白くないんだよ、色がない。どこにでもある、地方中核都市の街並み、これ、ってのがない。
先に書いてしまうと、この静岡市は、兎に角、無色透明。東京大阪名古屋って言う所に挟まれているせいなのか知らんが、何も売りがない。無難、普通、こう言う形容詞しかない。
良くも悪くもない、癖が全くない、だから何も面白くない。普通の平凡な毎日が大好きって言う人には良い街なのかも知れないが、これ、観光客は呼べんよ。俺は辛いな、この街、退屈過ぎて死にそう。
悪くはないんだよ、全く。生活し易そう、こじんまりと纏まっている街なんで。後で言うけど、現地の方皆これは口にしていた、静岡の長所は?って質問には、生活はし易い、口々に言う、でもこれ以上の長所が無。
俺の中では一番住みたくない都市は静岡に決定した。方言も、語尾の「ら」=「だよね?」って意味、位しかなくて、特に何も面白くない。実際住んでみてどうこうは分からんけど、最低限、観光では全く面白くない事は間違いない。
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