「製作中」って言葉も名詞ではあるのだが、意味的には、「今現在作っています」って意味の動詞的な言葉なので、これを修飾する「鋭意」は副詞的、と言える。もう、日本語って破格が多過ぎて、こんなのを文法的に解釈しようとすると、頓挫するね。
面倒な議論を一応書いてみたが、要は、「~製作中」の前に付く言葉は「鋭意」、これだけ覚えて置けば良い事。「鋭意製作中」これで1つの単語として記憶すべき。
誤変換的な物に対し、揚げ足を取る様に、鬼の首でも取ったかの様に、長々と書いてしまったけれども、ちょっと気になっただけの話。大袈裟に受け取らんでくれ。
調べていたら世間一般でも誤用が多い様なんで、これはいかんな、と思って書いた次第。大体、「誠意」なんて言葉、マイナスイメージしかないから、使わん方が良いのだよ。
「誠意」って言葉を軽々しく使う様な奴は大体胡散臭い。詐欺師だ。「誠意大将軍」とかほざいていた阿呆は服役中だしな。「誠」の字を掲げていた新撰組も結局は国賊になったし。
あれ?この字、なんか身近にある様な?まあ、こんな字を使う様な奴は信用せん方が良いって事よ。
(終)
こんなに鰭、でかいんだね。
透明度はやっぱり高い。
貰った物なので、どこかは分からん。石垣島、ってぐらい。
こんな所に潜りたくはないな。
コメント
細かいことをグダグダ言ってるなあ、、と思っていましたが最後のくだりはすんなり落ちました笑
ちなみに社会人で「鋭意〜」といって本当に鋭意やってるやつはみたことありません。
「前向きに検討」とかと一緒です。
「誠」も含め、いい加減な言葉が多いものです。
細かい事じゃねえだろう、大事な事よ。言葉は正確に。
誠意とかすぐに言う奴は、いかに上手く言い訳をするかばっかり考えているから、こう言う言葉が身に付いて、すぐに口をついて出て来る様になるんだろう。
彼はガラスのハートですよ
こんな日本語の話は、大して興味もないし気にもしないだろうよ。