調べたら「仔」は中国語では本来「家畜の子供」の意味。本当の親が育てるのではなく、「人」が育てる子供だからだろう。こう考えると、孤児院にいるのとか、大沢何とかのは、「仔供」なんだな。
要は、この観点から見ると「仔牛・仔羊・仔豚」が正しい表記って事だ、特に食卓に出て来た肉の場合は。家畜の多くはすぐに親から引き離されて育てられる事が多いからな。
豚の方は、本来の寿命は10~15年だが、肉豚としては生まれてから半年で出荷される。生まれてすぐの豚がたった半年で100kg以上になるって、凄いね。確かに、肉としてみた場合、牛よりも豚の方が生産効率は良さそうだ。知能は犬より高いらしいよ。
鶏の場合は生まれてから55日で出荷。本来の寿命は10年ほど。これも、たった2ヶ月でひよこから普通の大きさになると考えれば凄いスピード。
牛、豚、鶏の肉1キロを作るのに必要な飼料は牛10kg、豚3kg、鶏2.2kg。実際の肉の値段も、牛>豚>鶏の順だと思うので、妥当。コストパフォーマンスだけを考えるならば、人類は鶏肉を食うべきだ、と言う事になる。それでも、飼料だって人間が食える物ではあるのだから、家畜なんて飼わず、穀物を人間が直接食うってのがベストなんだけど。
(続)
シーズンもほぼ終わりなので人が少ない。
10月末だったかな。
遊泳範囲が限られているのが今一。
透明度は抜群。
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